草野球のあるある15選

草野球 あるある 草野球

草野球のあるあるを知りたいと思う人はいないと思います。

草野球では勝ち負けに拘らない様々な人が集まり、人間味あふれるスポーツです。

プロのような華やかさなどありません。

だからこそ生まれる草野球ならではの面白さがここにあります。

そんな草野球でよくある出来事=「あるあるネタ」を15個厳選してご紹介します。

試合前のドタバタ劇や試合後の飲み会まで、きっとあなたも「わかる〜!」と頷けること間違いなし。

初心者もベテランも共感必至の草野球あるあるをどうぞ!

草野球あるある(試合中編)

草野球の試合中で、真剣プレーと笑いが起きる絶妙なバランスが魅力的でもある草野球。

フォアボールに気づかない打者や、セカンドベースを通り越しアウトになる!

ベンチからのヤジ合戦もある意味、草野球ならではのあるあると言えます。

試合中に見られる素の人間模様、思わずニヤッとしてしまう草野球あるあるネタ!

草野球経験者であれば、一度はお目にかかったことあるのではないでしょうか?

草野球あるあるその1=遅刻してくるのは毎回同じメンバー

集合時間を設定しても、必ず遅刻してくるメンバーがいます。

しかもその人物は毎回同じ。

言い訳する理由ももはや一緒で「車で道が…」「寝坊した…」とパターン化したネタバトル。

ユニフォームを着ながら登場する遅刻の常習犯は、草野球ならではの緩さの象徴とも言えます。

草野球あるあるその2=フライを捕ろうとしたらサングラスに当たる

 高いフライが上がり、構えてたらサングラスにボトンとヒット!

格好つけたサングラスに落ちたボール!地味に痛い顔面?

ベンチに帰るのが恥ずかしくなるほど、思い出しても笑える珍事です。

プレッシャーのさなかに起こった、悪夢の惨劇!

チームの雰囲気を笑いの渦に巻き込む、お茶面な珍プレー!と言えます。

草野球あるあるその3=自分の打球が自分の車に直撃する

車にバウンドするボール?草野球では普通によくある出来事です。

草野球ではセンター後方やホームベース後方に駐車場がある所が多く存在します。

「ナイスバッティング!」の後の長い滞空時間のボールに見とれ、あッ~と思った次の瞬間!

自分の車のフロントガラスにゴンッ!

大爆笑の中に隠れた?悲しき自爆ホームラン!

 

草野球あるある(道具・服装編)

草野球では、道具やユニフォームにこだわる人は意外と多いです。

野球初心者のグローブだけ高級だったり、ユニフォームの上着だけ大谷翔平だったり?

バッターボックスに立ったこともないのに、新品のバッティンググローブを両手に装備されていたりと?

何でも道具から入る選手がいるのも草野球らしさです。

そんな草野球に本当に存在する道具から入る人のあるあるを紹介します。

 草野球あるあるその4=キャッチャー防具だけプロ仕様

どこのチームも一番ガチガチになりがちなのは、なぜかキャッチャーです。

キャッチングもスローイングもそれほどでもないのにヘルメット、マスク、レガース、全身フル装備で登場する不安定なキャッチャー。

全身やたらピカピカで、誰よりも道具にこだわっているのに、試合でエラーを続出する。

そのアンバランスさが皆を驚かす!

道具=実力じゃない!と失笑を誘います。

草野球あるあるその5=バラバラなユニフォーム問題

草野球チームのユニフォームは揃いません。

あえて揃えない自由度が草野球ならではでもあります。

巨人がいたり、ヤクルトがいたり、ヤンキースがいたりとさまざまです。

チームでユニフォームと練習着を指定で購入し揃えない限り一生揃わないことでしょう。

草野球あるあるその6=ユニフォームだけ揃えて強そうに見える

全員がユニフォームを着てグラウンドに現れると、強豪チームに見えるこの不思議現象。

野球ではユニフォームだけでも相手に威圧感を与えられる効果があるのは確かです。

高校野球では一時期、縦縞のユニフォームが強いと呼ばれる時期もありました。

ユニフォームを全員で揃えた本気度が強さを誘うのでしょう。

しかしいざ蓋を開け試合が始まると、「ん?守備が?」「あれ、バットの握りが変?」

結局、実力は普通だった?という見た目とのギャップ?面白みが見え隠れすると言えます。

草野球あるあるその7=バッティンググローブ両手につけがち

草野球では、バッティンググローブを両手に装着するスタイルが主流です。

プロっぽく見えるし、なんとなく野球が上手そうに見える感が出る。

バッティンググローブのマジックテープをキツく止め直すことに格好良さを感じている?

でも試合ではチョロチョロの内野ゴロや三振ばかり!

チョイ笑いを誘う草野球の伝統芸!野球は形からという人は多いです。

草野球あるあるその8=ユニフォームよりユニクロ率が高い

試合のない日の練習着は、一部のチームではユニクロ率が高めです。

「今日、ユニ?」それユニクロでしょ?

いや違う、ワークマン!

こんな会話が行なわれるのも職場か?草野球か?でしか成立しません?

ほぼ、草野球の練習着は乾きやすいドライシャツが正装です。

草野球あるあるその9=野球用スパイクじゃなくてランニングシューズ

たまに初心者がの初練習に参加した日の守備練習でツルっツルに滑っている人がいます。

もう野球の練習や試合に野球のスパイクを履いて来ないこと事態、失笑されます。

打席に立っても力は入らないし、ランナーで出てもグリップ力が効かないので急に止まることができないのでアウトになる確率は上がります。

最悪、靴が破けて親指剝き出しで走っている素人感丸出しの人もいます。(笑)

 

草野球あるある(チームの雰囲気・人間関係編)

草野球のチームには、様々な世代の人や独特な人が集まり易いです。

そして、ベンチやスタンドには身内や彼女がいたり、草野球歴10年以上の経験があるのにエラーが多い?

草野球で野球を楽しむというよりも、人と関わるのが好きで草野球に参加している人もいます。

ここでは、そんなチーム内の雰囲気にまつわるあるあるをお届けします。

草野球あるあるその10=やたらと熱い男とピクニック感覚の人が共存している

片方はスライディングをしてユニフォームが泥だらけで一生懸命な人!

一方ではベンチで、コーラ片手にポテチを食べながら「今日暑いよね〜」と、ノンキな人?

熱い男:「サイン出したぞ!」

ピクニックな人:「え?サインって出してたの?」

いろんな人が集まり、楽しめるが草野球の良い所でもあります。

中には勝ち負けに拘るよりも、草野球の雰囲気を楽しんでいる人もいるということですね。

草野球あるあるその11=誰かの彼女がベンチに座っている

なぜか誰かの彼女が試合に来て、ベンチの端っこで見守っていることがあります。

あまり野球に興味のない女性がスマホをチラチラ、チラ見しながら観戦している。

見せ場作らないと…!と妙に張り切り過ぎる男子が、必ず1人はいます。

普段、打てないのにフルスイングで三振、肩で風切りドヤ顔で戻ってくる。

ここぞとばかりに良い所も見せられずに空振りの多い男性陣!

そんな微笑ましい光景もまた、草野球の日常です。

草野球あるあるその12=草野球歴10年以上なのに下手?

「草野球歴15年です!」なんて言いながら、いざプレーするとポロポロ?

キャリアは長いのに結果が伴わない。

「小中高の野球経験はあり、ブランクはあるけど10年以上!」

それをネタにして笑えるのも、草野球のいいところ。

上手い・下手関係なく楽しめるのも草野球の魅力です。

下手だけど、不思議と楽しいのが草野球。勝敗よりもビールと笑い。

野球経験下手歴10年の間違いかもしれません。

 

草野球あるある(試合後・打ち上げ編)

試合が終わっても、草野球の楽しみはまだ終わりません。

結果に関係なく出てくる「次は勝てそう」発言や、飲み会の話題になると突然元気になるメンバー。

次週の試合の出欠確認が怪しくなるのも、飲み会のお約束!

草野球の楽しさの醍醐味は、試合後のゆる〜い時間にも詰まっています。

草野球あるあるその13=「次は勝てそう〜」が毎回の口癖

試合後の感想で毎回出るのが「今日、惜しかったよね〜」「次は勝てそう」。

内容はボロ負けでも、1点取っただけマシ?謎の前向きさは、草野球ならではの常套句。

次は勝てそう!は、もう呪文です。

負けた悔しさも、ビールと焼き鳥で洗い流すのが草野球流のリセット方法。

草野球って勝敗より“仲間と遊ぶ”のが目的なんです。

出ました!毎回恒例のポジティブ詐欺!

草野球あるあるその14=居酒屋の話は一瞬で盛り上がる

試合中は静かだったのに、「今日どこで飲む?」と話題が出ると急に活に。

テンションMAX!

グラウンドでは地味な選手が、居酒屋では主役に成り代わる。

試合よりも飲み会を楽しみにしている人がいるのも草野球のリアルです。

「今日ノーヒットだったけど、ビール一杯でテンションMAX!」

試合後の飲み会こそ、草野球のメインイベント。

ユニフォームのまま乾杯!エラーも三振も全部ネタに変わる。

「試合は負けたけど、飲みでは勝った!」

突如と飛び出す名言?ビール反省会!

草野球あるあるその15=来週の試合は「行けないかも?」が数人いる?

試合が終わったばかりに「来週ちょっと仕事で…」と出欠が怪しいメンバーが必ずいます。

毎週人数が集まるのは奇跡的。

そんな綱渡り感も草野球チームならではです。

「たぶん行けます!」の言葉に何度も裏切られてるのに、信じてしまう…。

人数足りないなら、助っ人呼ぼう!

外野2人でもなんとかなる?ピッチャーできる人いる?

なんとかなる精神も草野球の醍醐味なのかもしれません。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました