甲子園、持ち込みルールとは?
甲子園は、高校野球や阪神タイガースの試合を観戦するファンが多く集まります。
観戦前に気になるのが「飲食物や応援グッズは持ち込めるのか?」という点ではないでしょうか?
甲子園に限らず、どこの球場でも持ち込みは認められています。
甲子園では、ペットボトルやお弁当などはOKですが?
缶・ビン・アルコール類などは禁止されています。
甲子園球場の持ち込み可能なものと禁止されているものを理解し、選手の試合を妨げない快適な観戦を楽しみたいですね。
甲子園で持ち込み可能なもの
甲子園球場では観戦を快適にするため、ある程度の飲食物の持ち込みが認められています。
ペットボトル飲料500mlは、持ち込みOKです。
夏場は凍らせて持参する人も多く、炎天下の観戦では2・3本持参したいですね。
球場によっては、凍らせたペットボトル飲料を禁止している球場もあるので注意が必要!
甲子園球場では凍らせたペットボトルOKですが、1000mlのペットボトルは拒否される可能性もあるとのことです。
小さめのクーラーバックに、500mlのペットボトルを2・3本入れて来る人もいます。
※ 高校野球大会中は、熱中症対策として抱き抱えられる大きさのアイスボックス(クーラーボックス)の持ち込みは良いとのことです。
コンビニや駅で購入したお弁当やおにぎり、サンドイッチなどの軽食は持ち込みOKです。
さらに、応援グッズでメガホンやタオル、帽子なども自由に持ち込めます。
試合だけを見て楽しみたい人であれば、飲み物とタオルにおやつを持参する程度でよいでしょう。
本格的に声を出して、特定の選手を応援したい人であれば、メガホンにタオル・飲み物に軽食など持参するとよいですね!
最近の野球球場内にも名物グルメが充実しています。
混雑する場内売店を避けたい人やコストを抑えたい人は、外から持ち込む方が便利です。
甲子園で持ち込み禁止な物とは!
甲子園では安全面や他の観客への配慮から持ち込み禁止な物が明確にされています。
まず、ビンやカンは割れたり飛んだりすると危険なので、全面的に禁止されています。
さらにアルコール類の持ち込みも禁止で、缶や瓶だけでなくペットボトルに入ったお酒も対象です。
火気類や爆竹、刃物などの危険物は当然持ち込みできません。
また、他の観客に迷惑をかける恐れのある食べ物!
例えば、強い匂いを放つモノや、大きな容器が必要な料理!などは避けるべきです。
あと、球場内の通路や座席に、他の観客に迷惑のかかる大きな物を置くのは禁止となっています。
入場時には手荷物検査が行われるため、違反物を持っているとその場で没収されることもあります。
また、入場を拒否される可能性もありえます。
快適に観戦するためにも、ルールの事前チェックをしっかりと行なっておくことが大切です。
甲子園観戦におすすめの持ち物
甲子園で快適に楽しむためには、ルールを守った上での持ち物選びがおすすめです。
まず、必須なのは水分補給用の飲み物500mlのペットボトル。
特に夏場の試合は猛暑が続くため、スポーツドリンクや熱中症対策用のサプリなども用意できると安心です。
食べ物は、おにぎりやサンドイッチなどが食べやすく、匂いも少ないのでベストです。
さらに、日差し対策として帽子やタオル、日焼け止めなどは欠かせません。
雨が予想される場合はカッパなどの雨具(レインポンチョ)も持参すると便利です。
観戦中に出るゴミは各自で持ち帰る意識が大切!
小さなゴミ袋を持参されるとよいでしょう。
これらを揃えておけば、甲子園での熱戦を快適に楽しむことができます。
まとめ
甲子園球場では、観客が安心して観戦を楽しめるよう持ち込みルールがあります。
基本的にペットボトル飲料や軽食、応援グッズなどは持ち込み可能です!
缶やビン、アルコール類、危険物などは一切持ち込むことができません。
これらのルールは高校野球の大会時も阪神タイガースの試合の時も同じ基準です。
観戦当日は手荷物検査が行われます。
禁止物を持ち込もうとすると没収されるか、入場拒否される可能性もあるので注意が必要です。
快適に試合を楽しむには、事前にルールを確認し必要な持ち物をしっかり準備する!
観戦マナーを守って気持ちよく、熱気あふれる甲子園の雰囲気を存分に楽しみましょう。
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